今日は、静岡葵区の竜爪中学校にてお仕事紹介の話を中学一年生にしてきました。これはNPO法人SOHO・アット・しずおかの活動の中で「起業家プログラム~お仕事紹介~」を生徒の前で色々な職業を持った方々が語るというものです。私も「乾物屋」としてかれこれ10回以上お世話になっているのですが、今日は寒い体育館の中で頑張ってきましたっ!!何故遠い北海道まで行って昆布を採るなどとめんどくさい事をするのか?乾物屋になる為の学校はあるのか?参考書は?昆布とわかめと違いは?など色々話は尽きません。今日の生徒さんたちは、静かに熱心に聞いてくれました(^^)
最後の代表の生徒さんの言葉では「鰹節を買いに行きたい!」との感想を言ってくれて、やっぱ嬉しいですね。この「起業家プログラム~お仕事紹介~」は自分の仕事を語るのも当然なのですが、それよりなにより、今後、昆布や鰹節、豆など、どんどん使う人が少なくなっていくと思いますが、まだまだ若い小学生や中学生に「乾物屋とは何ぞや?」「まだあるんだよ!」「こんな食材を売っているんだよ!」と話が出来るだけでもうれしい限りです。
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