おはようございます。
昨夜、今年に入って二回目の次郎長屋ミーティングを行いました。
2月が良い食品づくりの会、東京マラソンでばたばたしていて、ここに来ての震災という事で
遅くなってしまって、従業員の皆さんにはホント申し訳無かったっす。
さて、取引先の震災後の様子、今後のわかめの手配(次郎長屋でも取引量は少ないですが年間500キロは必要なんです)
、北海道のベーコンの職人さんがフェアをやった例(震災後相当悩んだそうですが、新聞チラシを入れて開催したらやはり、お客様に沢山ご来店頂き喜ばれた)、義援金の内容説明、新しい駐車場割引チケットの説明(そうそう、静岡駅前のエキパの割引チケットをお出ししておりますっ!)などが議題でした。
それから、昆布を売る上での心構えも大きな議題でした。要は放射能が昆布に効くという件に関しては
毅然とした態度でその無効性をお客様に説明すること。買い溜めは断固としてお断りすることをしっかりと
確認しました。
さて細かい内容は書けませんが、出席者は私の姉(もうちょっとで50歳)、両親二人とも70台後半、清水店店長60台、椎名さん(静岡店)70台前後です。
この中でネット出来るのは私の母と、姉だけです。情報格差なんてえらそうなものではありませんが、今回の震災で私なりに知り得る情報や、私の判断で良いと思われる情報を皆さんに報告しました。
で、感じた事、、、。
やっぱ、ネット情報をアナログに変換することはとても重要だし、高齢者がユーザーの私みたいなお店は商売するのはもちろんのこと、今後ネット情報のアナログ化には積極的にやっていくのは使命。
だと思いました。
・今回原発で一番大切なことは、地震によって「原子力が安全に停止していること」=核分裂が起こらない事
とか
・避難名簿は今現在ネットでほぼボランティアに寄って纏められ誰でも検索可能な事
・江頭25時(でしたっけ?)さんがトラックを自ら運転して福島に物資を届けた事(ホントですよね?w)
・派遣されている自衛隊員がtweetしていて、静岡のレスキュー、警察の設備、技術は素晴らしいと書いている事
なんて、全く知らないんです。
「ほうれん草から基準値の20倍の値・・・・・・・・・
一年間食べ続けても何ら問題ない。」という表現と
「出荷済みのほうれん草を一年間食べ続けても何ら問題ない。・・・・・値は基準値の20倍の値でした」
だと全然インパクト違いますよ
とみんなに説明したらやっぱ納得する訳ですよ。こんな情報がネットにはゴロゴロ普通に書かれてるんですよね。
とまぁこれをアナログで、お客さんに伝えて行く事はとても重要だと思った次第です。