こんにちは、久しぶりに中学校で乾物屋とは何ぞや??!!と語ってきました。
これはNPO法人SOHO・アット・しずおかの活動の中で
「起業家プログラム~お仕事紹介~」
を生徒の前で色々な職業を持った方々が語るというものです。
仕事を紹介する人は全部で9名。
中学校の生徒さんは10名ほどのグループに分かれて
僕たちの話を聞くというものですね。
かれこれ、10年ほど続いている活動です。
考えれば10年前の中学生はもう22歳!もしかしたら、
「仕事」に就いているかもしれませんね。何だか感慨深いです。
私の自己紹介をする時があるのですが、10年前は
「うちの息子は小学生になったばかりで、次男は生まれたばかりで、、、」
なんて言ってたのが、今では、目の前にいる中学一年生よりも
長男ははるかに大きくなって高校二年、、、。
次男は来年中学生です(^^)。
今回の生徒さんの中で一人だけ、「家でも鰹節を削っている」と答えた
女の子がいて感動!!!!
ここ数年、削った事もなければ、鰹節すら初めて見た!!!!
という生徒さんも結構な数になりました、、。
いくら、和食が世界遺産になったと言っても現状はそうなんですね。
私の仕事内容と、昆布や鰹節の話や味の記憶が20代30代になっても
少しでも残ってくれていれば幸せです。
真昆布を持って行きましたが、みなさん鼻をクンクン!!(笑
雄節と雌節の違いも熱心に聞いてくれました(^^)。
みんな素直で良い子達だなぁ〜〜〜〜。
大きくなってもこの味忘れないでね!