先日、次郎長屋の昆布使っていただいている
静岡市葵区七間町の「旬菜 こはく」さんにお邪魔してきました。
9月にはテレビで取材された時に見た「秋野菜に旨煮あんかけ」を頂こうと・・・(^^)
まずは、お通しで出てくる生シラス!
静岡ならではですよね!シラスは時間が経つと溶けてしまうので、「生」を食べられるのは
本当、地元だけなんです。
お刺身は、鰹とさばと赤いかをチョイスしました。3点とも美味い。鰹は脂も乗りすぎず
美味しさもしっかりあるし、鯖もしかり。赤いかは適度な歯ごたえが素晴らしい。僕はイカのねっとりとした旨さが
個人的に好きです。
そして、珍しい酒を頂きました。焼酎「百年の孤独」の蔵元の新酒だそうです。
ワインとも違うし、普通の焼酎とも違う、、。冷やしてストレートで頂く何とも不思議なお酒です。
食前酒にはきつすぎるけどそんなイメージかなぁ、、。
さて、真打登場!次郎長屋の昆布での出汁をたっぷり使った秋野菜のあんかけ!!
美味しかったなぁ〜。ブイヨンでもなく、醤油でもないので、野菜のうまさがそのまま
ストレートにきます。でも優しい出汁で包んであるという、、、、。
素晴らしい一品です。
最後に食べたこれも「旬」の味を堪能。本ししゃもです。
淡白な味にしっかりと旨味があってサクサクホロホロといけました。
店主の川口さんとも、ガジェットの話や商売、食の話で盛り上がりました。
素敵な時間をどうもありがとうございました。