今年もやってきました!三陸わかめの新物入荷(^^)
次郎長屋ではずっと昔から三陸の養殖湯通し塩蔵わかめを販売しております。
そのこだわりは、まず三陸わかめは全体的に実が厚くしっかりしているのが特徴です。
どちらかというと徳島、鳴門などで採れるわかめは柔らかいのが特徴ですね
(それぞれの産地の特徴がありますので一言で良し悪しはございません)
「養殖」と書くと「えっ?!天然物じゃないの?」と言われますが、三陸の養殖技術はとてもしっかしていてい
歴史もあります。逆に天然物よりも実が厚く品質にムラがないのです。
三陸ではほとんどの浜で養殖が行われていて浜によって味や実の厚みが違ったりします。
もちろん年によっても差があります。
さて、今年2016年の三陸わかめは、正直とても採れ高が少なく値段が高〜〜〜〜い!!(驚
でも、次郎長屋頑張ります!!
店頭価格お値段そのままでお客様にご提供致します。
年間の販売量もしっかりと確保しました!!
それで・・・肝心要の「質」ですが、次郎長屋で仕入れる三陸わかめは地元と問屋さんにお願いしてしっかりと三陸の海で育ったものを仕入れています。
テレビでもよく特集されますが「今年の三陸わかめの新物を今、浜で 採ってますよ〜」
と流れるのは2月の下旬です。
でも、次郎長屋が仕入れるのは3月中旬までしっかりと海の中で立派に肉厚に育ったわかめです。ですから、実の暑さが特徴の三陸でもひときわ厚いわかめを仕入れています(^^)。
水戻しはだいたい5分ほどでよろしいかと思います。
ほらっ!!!!こんなに鮮やかな緑色!
産地は、宮城県気仙沼の大谷浜産です。
2016年4月は今月のオススメ商品として
100gを350円、200gを600円にてお安く販売しております。
清水本店、ペガサート、各出張販売にお越しください。
若旦那は早速、庵原マルシェでゲットした新たけのこと一緒に煮ました。
定番ですよね。出し汁に、たけのこと戻したわかめとお醤油をちょっと足しただけです。
甘めが好きな方はみりんも入れてください。
やっぱ最大の特徴はこの厚みにあります。ですので、少々煮てもトロける事など絶対にありません!!!
美味しさそのまま磯香りが竹の子にも広がってそれはそれは、贅沢な味ですよね。