2017年10月6日(木)
静岡市立清水辻小学校の6年生3人が次郎長屋にお手伝いに来てくれました!
辻小学校は私の母校なのです。次郎長屋は私の息子二人がお世話になった江尻小学校と
辻小学校の学区がちょうど重なり合っているのです。商店への体験学習は両校から子ども達が
来てくれるのです。
江尻小学校に在籍していた先生が辻小学校にいるご縁もあって今回受け入れの話を頂いて
ほんと嬉しかったです。
やっぱ子ども達との仕事には若女将のチカラが欠かせません!!!
商品の袋詰めを手伝ってもらい、、、、
レジ打ちにも初挑戦。
次郎長屋では必ずレジを打ってもらいます。お客様には
「今日は近隣の小学校からお手伝いさんが来てくれてますでの是非ご協力を!」
とお願いするとみなさんニコニコしながらたどたどしいレジ打ちで時間がかかっても
待ってくれます(^^)。
緊張しながらも
お客さんから「現金」を頂いて正確に「お釣り」を渡し感謝の言葉を
お伝えする。
って事をやってもらいます。「体験してもらう」という事ではなく
ちゃんとやってもらいます。声が小さければ「もっと大きな声を出そう!」
と言いますし「大きな声でちゃんとありがとうございました!って言えるじゃん」
と褒めます。
今回も写真を撮りに来た6年の先生が「この子がこんなに大きな声で挨拶出来るなんて!!??」
と驚いていました。
終わりがけに6年の先生から
「今度は是非小学校に来て6年生全員に出汁の魅力と北海道の漁師から昆布を買い付けてくるお話など
キャリア教育の一環として是非話して欲しい」とめちゃくちゃ嬉しい言葉を頂きました。
何てったって「母校」ですからね!息子が卒業した江尻小学校では既に何回も出汁取り教室やキャリア教育のお話を
していますが、母校辻小学校ではまだです。
嬉しいなぁ!今からワクワクです(^^)