さて、2017年良い食品づくりの会の
新年会が始まりました。
乾杯は一ノ倉さんの「発泡日本酒 すず音」です。
あ〜幸せ!甘すぎず本当に美味しい」です。「食前酒ですから、、」と言われ
乾杯の前に飲んじゃいそうになりました(笑
こちら、今年のメニューです。
日本酒はあんまり飲まないんですけど、真澄のあらしばり、一ノ蔵の純米はパンチがありました。
橘倉さんの無尽蔵はこれまたすっきりと後味の良いお酒です。
ワイン好きの私としてはグレイスのグリド甲州、美味しかったなぁ〜。和食に合うんですよね、このワイン。
ちなみに、良い食の新年会ではほとんどビールが出ません(笑。
出たとしても厳選された地ビールとかですね。
まずは、ジャブのように、桜海老とか、あん肝とか、、。
あん肝甘辛煮とかって、ゴロッとあん肝3切れですから!!!それでいて甘くて辛いって事は・・・
薄味でなないんですよ。とってもしっかりしたお味なんです。健康に良いかって??そりゃぁ悪いでしょうねぇ、、
まぁ、一時忘れましょう(笑
この白子とキノコのクリームグラタンも超ヤバ!!!!
白ワインともバッチリだし、日本酒とも合いすぎて
「和らぎ水」を飲む暇が無い、、、w。
そして、お刺身!醤油は当然ですが、、チョーコーさんの「むらさき」です。
そうそう、いつも言うけど、調味料って大切なんですよね
「さしすせそ」を粗末にしちゃいけません。
今日の新春講演でも、お役人さんが「減塩減塩!」と声高に言っていました。摂取塩分の内訳を見ると
醤油と味噌が多くを占めていてまるで悪者ですが、私は全くそう思いません!
じゃぁ、長野県の方々があんなに味噌作って食べてて、漬物作って食べてて長寿なのは何故?
と逆に問いただしたいですね。
新年会なのに、「減塩」とかって野暮ですね(笑、この鯛の昆布〆でお許し下さい。
昆布を酒に漬けたりしない「昆布の旨み」だけが乗り移った刺身でした。美味い!
そして、こちらは味をアレンジした赤松鯛のポン酢南蛮風とても言いましょうか、、。
メニューの終盤の前のアクセントに最高でした。なんかホッとするんですよね、酢の物って。
それでいて素材が良いから「揚げた赤松鯛」がくどくない、、。素晴らしい(^^)
そしてラストスパートと言わんばかりに「望来豚と大根の炊き合わせ」
しっかりしてるんです、お肉が!!食べ応えあり。大根を炊いた色から
分かるように、障醤油をあんまり使わなくても肉の旨みがしっかり乗った
お味です。
そして、〆の佐藤養悦さんの稲庭うどん(^^)
至福のひと時を学びある会話とともに過ごさせて頂きました。
そして、デザートはバニラアイスにコニャックをかけるという贅沢!!
今年も大満足の良い食品づくりの会の新年会でした。