はじめてのしょうてんがいも7回目となりました!!
これは、清水駅前銀座商店街で小学生達が
「お仕事」をしたり「お買い物」をしたりするイベントです。
小学生(実際は保護者)が申し込みをして体験料金をお支払い頂きます。
お店側はまず「お仕事編の小学生」は全てボランティアで小学生のみなさんを受け入れます。
そして、ちゃんと仕事をした対価として給料(金貨)をもらいます。その金貨で商店街で
お買い物が出来ます。
そして「お買い物編の小学生」は金貨を手に握りしめて「あらかじめ決められた商品」をちゃんと
「おつかい」する仕組みです。
これ、どう考えてもお店にマイナスになることはないのです。そして小学生のみなさんも
とても達成感が高い素晴らしい取り組みだと思います。
今回も3人の元気な小学生が次郎長屋に来てくれました!!
何と?!その3人の中の男の子は、毎月庵原マルシェで必ず「森本さんの生素麺」を買ってくれる
男の子じゃないですか!!??
「お〜〜〜何だ!?びっくりしたぁ〜」と私が大声をあげたら・・・・
「チラシを見たら次郎長屋ってあるから、仕事してみたいと思って・・・」とのこと!
嬉しいなぁ〜、こんな嬉しい事はないなぁ〜〜〜〜!!(^^)
今回はSBS静岡放送の取材も入り、小学生がテキパキと取材に答えてくれました。
若旦那出る幕はありません、、、(笑
テレビのデイレクターさん、とても手馴れていて子ども目線まで下がってインタビューしてくれるし
カメラマン、音声さんも良かったなぁ〜。だから良い画が撮れるんですよね(^^)
次郎長屋では、必ずレジを打ってもらって実際にお金を触ってもらってお釣りもお客さんに
お渡しします。この緊張感を味わってもらいたいのです。
私は小学生の時、お店を手伝ってもレジだけは触らせてもらえませんでした。今から考えれば
当たり前で小学生にやらせて間違いがあったら困る訳ですよね。
でも、今は私と若女将とでしっかりと見られる余裕がありますし、どんどん体験して欲しい旨
お客さん達にも一声かけて同意を頂いて実施しています。
みんなドキドキしながらワクワクしながらレジを打ってますよ!(^^)
七夕祭りやコスプレの時にもまた商店街に遊びに来て欲しいな(^^)
P.S 今回のはじめてのしょうてんがいでの出来事で一言言わせて頂きたい事があります。
保護者の皆様へ!
お子さん(特にお孫さん!!!!)がはじめて商店街に来て、仕事をされるのが可愛くて仕方がないのは
わかります。私も十分理解出来ます。
がしかし、若旦那、若女将も大事なお子さんを一時間だけでも責任持ってしっかりと丁寧に
お預かりしてちゃんと仕事をしてもらうわけです。ですから、仕事中は立派な「社員」です。「遊び」ではありません。
いはんや、
「仕事中に◯◯ちゃ〜〜ん、ここに来てみんなでじいじ、ばあば、パパママと一緒に写真撮ろう!!!」
「◯◯ちゃ〜〜ん、あなたがレジうってくれるんでしょう〜〜〜?」
などという行為や言葉は問題外です。迷惑です。営業妨害です。今後やめて頂きたいと思いますし
事務局やまあるさんにも次回の申し込み用紙には仕事中の親族の度を超えた動画、写真撮影は厳禁とさせて
頂く旨伝えます。