次郎長屋の若旦那です。
先日実験的な販売をさせて頂きました。
これは、何と言ったらいいんでしょうか?
ライブコマース?リモート通販?ZOOM通販?
皆さんご存知の通り既にコロナ禍の前から中国では
ライブコマースが凄い勢いで動いています。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53260360S9A211C1000000/
今回、今でもお付き合いがあり、且つ次郎長屋のお客様の
しげたかずみさんからお話を頂きまして、初めての試みを実施しました。
https://tinyurl.com/y9j4uvo8
しげたさん!VMDデザインでは、県下でも指折りの方です。
次郎長屋の何度も指導を頂きました。
(若旦那、、こういうの下手なんですよ、、店舗ディスプレイや陳列など)
そのしげたさん、iPhone片手に早速来店!!
すでに、ズームに繋がっています。
そうです!ズームの向こうには、神奈川のお知り合いの方が2名。
要は
「しげたさんが次郎長屋を実況中継している」
「店内に入り商品棚を中継→途中で若旦那はチャチャを入れて商品説明とギャグをかます」
「籠を持った私がしげたさんと一緒に歩いて、気に入った商品をピックアップする」
「最後に、私と若女将がiPhoneに向かって商品と金額を確認しながらレジ打ち」
「お会計は、ペイペイのQRコードをiPhoneにかざして、それを、神奈川のお客様がスマホで
読み取って決済完了」
(※この決済方法ですが、ペイペイ様に確認を取りました。)
(実際問題、出張販売等、現住所以外での決済を認めているので何ら問題ないとのことです)
(NGはQRコードを紙媒体やwebで常時使用できる決済方法として利用です)
さて、今回のこのライブコマースでの気付きを書かせて頂きます。
・もし商店主にスキルがあれば、ズームに入るほうが絶対良いです。チャットも使えてテキストとして
残せます。(商品説明とか、、、商品のwebでのリンク先とか、、)
・実況中継をしてくれるカメラワークのスキルに相当左右されます
・当然ですが、商店主(説明する人)のスキルも求められます。ただ単に商品説明するだけなら
ライブコマースの意味が全くありません。
・決済方法はやはり課題だと思います。
・テレビ電話の一種だと説明したほうが高齢者にはわかりやすいかもです。
・プラットフォームの簡素化は必須
次郎長屋単独で考えた時には、お得意さんからfacetime等で電話をもらった時に
「いつものってこれでしたっけ?」的な使い方でしょうかね、、。
まぁその程度は現在でも既にやっていますし、私が出張販売の時などは、
若女将がfacetimeで繋いでくれて、よくお客さんとお話しますしね(^^)。
今回はコロナ禍という事で、「非接触」「リモート」という事を意識しましたが
今後は決済も含めリモートはどんどん進化してゆくでしょう!5G回線もどんどん整備されるでしょうしね!