2020-5/6追記
アクセスログを見てみると、昨日の記事が
いつもよりも数倍の方々に読んでい頂いているので
書かせていただきました。
異論、、沢山あると思います。私が感じている事を追記します。
非常事態宣言が静岡県にも出され、不要不急の外出をひかるようにと
言われました。「食品」（飲食を含む）を扱っていると、どうしても
「休業補償」という言葉が付いてきます。
しかし、当然ながら次郎長屋には当てはまりません。補償はございません。
でも、お客様はじめ、他の方はそうういう風には見ません。メディアの方々もそうです。
となるとどう見るか？「なぜ休業しないの？」「何で店開けてるの？」
「お客さん来ちゃうじゃない」「蜜になってない？」って。
申し訳ありませんが、私は全く逆というか、出発点が違います。
「今まで、ずっと買い続けてくれているお客さんがいる」
「そういう方に商品を買って頂く、届ける為にはどうすればいよいか？」
が最初です。
なので、4月の初旬時点でこのように思っていました。
漠然とは長期戦になるなとおもっていましたが、
南アから帰ってきた友人の言葉も重かったです。
すぐに、ロックダウンされているヨーロッパの状況を調べて
それをまずは、踏襲することにしました。
そうすれば、ひとまず、何とか安全にお客様がお買い物出来て、且つ私と家内も安全に
仕事ができるかな、と。
次郎長屋は比較的高齢のお客様が多いです。ですから、
配達も昔から積極的にやっております。それもお客様に商品をお届けする手段の一つです。
出張販売も手段の一つです。ここ一年月に３回も出店させていただいている岩崎製茶さんがあります。
静鉄ストアー末広支店（何と！？静鉄ストアーの拠点です）が目の前です。
私の私見ですが、、岩崎製茶さんの風通しの良い店先での出張販売の方が、現状のリスクで言えば
はるかに少ないです。岩崎さんの所では店内への入店を禁止して店先で全ての商品を販売しています。
今新茶のシーズンです。そんな時にです！！！しっかりと店が対処すれば私は当然、お客様が必要としている
食材を販売することに何ら抵抗はありませんし、恥ずかしがることはないと思っています。
もしも、お客様が殺到して列を作るような事があるのならば、私は躊躇うことなく、すぐにお店を一時閉店します。
もしくは、家族総出で、ソーシャルディスタンスを保つなり、別の販売手段を考えます。
このような考え方から、今回の庵原でのドライブスルーも勉強の一つとして参加させて頂き
こうやって報告させて頂きました。
昨日の文章には書きませんでしたが、会計は全て釣り銭トレーでの授受、（一人の方はペイペイなのでとても
助かりましたし、両者安心しました）、消毒スプレーを携帯してお買い上げ一回ごとに消毒。
もちろん商品は全て渡しがピックアップ。
お客さんが車から降りることは一度もありませんでした。
以上追記の形で書かせて頂きました。
