プライバシーの保護・プライバシーの侵害
よくネットの世界では聞かれる言葉ですね。
かくいう私も必要最小限度には気をつけて投稿しておりますが
1997年からネットの世界にズブズブに浸かっていると様々な事があります。
まず、97年にネットショップを開いた時には「自分の写真」を載せないとモノが売れない
時代でした。身元のはっきりしないショップからは買わない!って事ですね。
また、2000年頃2チャンネルで次郎長屋の商売方針の事で
家族、自宅住所などを晒された事があります。「祭りだぁ〜マツリだぁ〜」と煽られましたが
別にどうって事はありませんでした。
私的には
「自分をはっきりと発信する」
のが普通だと思っていますので
インターネットの世界でも、SNSでも何でも実名や「若旦那」として出ています。
逆に言えばNHKラジオの方がよっぽど匿名の「静岡の若旦那」が多いかも?!笑。
※色々な考え方がありますが、私は息子たちにもSNSのアカウントは実名で作れ、メルアドも
名前をちゃんと入れろ、と言ってきました。
(もちろん、裏垢とか色んなネットでの所作は個人でお任せです)
さて、本題に入ります。
SNSでよく散見されますが、プライバシーの保護のもと、集合写真に未成年が入ったり
写真不可の人だったり、幼児の方だったりした場合、モザイクをかける事があります。
現在のネットのマナーとしては当然の事なんでしょうけども、私はモザイクかける前に
「モザイクかけなくても違うアングルがあるんじゃないか?」
「モザイクかけてまで(ご自身の写真はそのままで)見せるべき写真なのか?情報なのか?」
って考えちゃいます。
だって、私としては
「人様の顔にモザイクをかける処理が申し訳なく、とても躊躇する行為」
だからです。
だって、人の顔ですよ、、、、そこにアプリやソフトで加工を施すわけです。
写真が大好きって事もあるかもしれませんが、私はどうしてもモザイクを顔に施すことが
好きになれません・・・・・・・。