とうとう、待ちに待った、、、こういう時がやって来ました。
(私が来店に気が付かないだけもしれませんけど💦)
若女将と二人って言ったもんですよ
「出汁取り教室をやった子ども達が大きくなって来てくれるといいよね」
もちろん、今までも出汁取り教室を受けた子どものお母さんが
元々お客さんでちょくちょく、お店に来てくれた事は普通の出来事でした。
先日、昼下がりのお店に黒ずくめの若ーい女の子とおばあちゃんが来店され、
最初は店内をウロウロしていて、たまにチラっとこちらを見るので、
何か探してる商品があるのかな?と思っていましたが
鰹節削りの機械の前でコチラをチラ見して目で訴えているので
「あぁ、削って欲しいんだな」と思い声を掛けると、、、
「いや、別にいいです・・・・」と、、。
その後
「私の事わかりますか?おじさんの息子さんの一つ下でさぁ、学校に来てくれて
鰹節食べさせてくれたじゃん!!」
と言われ、大人っぽくなった女の子に私は全く記憶がありませんでした。
しかし、思いを巡らせていると、、、長男次男もお世話になった江尻小学校でやった
出汁取り教室の時の事がどんどん蘇ってきました(^^)
結構やんちゃな女の子でしたヨ(^^)。男の子達もやんちゃな子が
多かったですが、そういう子は必ず、中学生になっても挨拶したり、チラッとこっちを見たり・・・(笑。
高校卒業してそのまま仕事に就いたんだと思います。
頑張れよ!介護の世界は大変だろうと思う。やんちゃな女の子だしね💦
もちろん、鰹節を削ってその場で食べてもらいました(^^)。
「そうそう、コレコレ!嬉しい!持ってっていいのぉ〜?」って
出汁取り教室は我々のライフワークと思いながらも10年が経とうとしています。
まだ10年も経ってないんですね、、。もうちょっとしたら「ま・あ・る」での教室も再開されることでしょう(^^)
コロナ禍で食生活も変っています。
でも変ってない、変ってはいけない、変ったのなら伝えなければいけない、、。
色々な事が頭をグルグルと巡りますが出来ることを無理なく継続してきますね。
このブログのように・・・