次郎長屋の我々が大好きなこのイベント
「はじめてのしょうてんがい」が3年ぶりに帰ってきました(^^)
これは、清水駅前銀座商店街と子ども向け施設「ま・あ・る」が共催する行われるイベントです。
https://www.city.shizuoka.lg.jp/000967448.pdf
タイトルの通り、小学生が商店街で初めて買い物をしたりアルバイトするものです。
「お仕事編」も「おつかい編」も参加費がかかります。
当然、こちらは、運営費になるんですが、参加した子ども達は「金貨」を流通貨幣として
「バイト代」として商店主からもらい、「金貨」でお買い物をします。
ですから、商店街のお店に「お金」が落ちます。
初日は、姉弟のコンビが次郎長屋にバイトに来てくれました(^^)
ご飯わかめの詰め作業や、レジ打ちなど一時間びっちり仕事してくれました。
二日目は静岡市葵区から僕ちゃんが参加!
サラダ昆布をたーくさん詰めてくれましたよ!
バイト代を私からもらって意気揚々と子ども達は商店街に出掛けてゆきました。
「おつかい編」では低学年の小学生が受付で金貨と、指定された商品が書かれた
葉書と地図をもらいます。それを手がかりに売ってそうなお店に入って購入するというものです。
次郎長屋でも低学年の子ども達が買ったあとも楽しめたり、食べられたりする
「鰹節削り節」と「ご飯わかめ」の商品を用意!
みんな買いに来てくれました(^^)
ま・あ・るさんが素敵なブログを書いてくれました。感謝です。
若旦那のコスプレ姿の看板にも気づいてくれて嬉しいです(笑。
3年ぶりに開催されましたが、一点とても気になりました。
それは、コロナ禍を過ぎて小学生のみんなの元気が無いということです。
言い換えれば「積極性」、「子どもらしさ」って事です。
3年前は、
「ねぇ、おじさんこれどこ〜〜〜〜?」
「いらっしゃいませ〜〜〜〜」と
と元気な声に満ち溢れていました。
しかし、、、今回は特に
低学年の「おつかい編」のみんなは、声どころか、お店に入ることすらしません。
こちらから声を掛けないと全くダメ、、、。
それに輪をかけて、お父さんやお母さんが一緒にいるもんだから甘えるという
スパイラル・・・・・・。
これは、決してこ「子どもが悪い」んじゃありません!
コロナで学校が、家庭が、社会全体が
「コミュニケーション」「接触」を避けた結果だと思います。
まだまだ人生の浅い子ども達だからこれは、必ずや年月が癒やしてくれると
思いますが、ちょっと見ていて悲しくなりました。
でも、やっぱ商店街に子ども達の声が響き渡るのはいいですねぇ〜。
少しずつお客様が戻っている清水駅前銀座商店街です。