福音館書店「たくさんのふしぎ・昆布の本」
のご紹介です。
そうです!あの福音館書店です。
松居直さんが初代編集長を務め礎を築いたあの絵本の福音館書店です。
(※若女将は幼稚園の先生やってたので、松居直さんの講演会で直接お話を
聞く機会があったそうです)
「たくさんのふしぎシリーズ」はご存じの方も多いでしょう。
そして、今月号は何と??!!!
昆布特集なんです(^^)
凄いわ!表紙がいきなり昆布分類学!!
こちらの本、実はfaecbookでお友達にさせて頂いた松田真枝さんが文章を書いています。
昆布大使でもあり料理研究家でもある方で、予約していたので結構前に手元にありました。
どうやって、このブログで紹介しようかなと思っていたら・・・・・・・
何と?!DMや若女将経由で
「ねぇねぇ、、昆布の本出ているよ!若旦那に教えてやって!」
「若旦那さん、ご存知とは思いますが・・・・」
という声が届く!!届く!!
当然、文章を書かれた松田さん、写真、挿入の絵も全て素晴らしいのですが
さすが、福音館書店のたくさんのふしぎシリーズ!!
おそらく、これからも、色々な方から
「昆布の本出てたよ!」「読んだよ」「図書館で子どもたちが・・・」と
反響が来るのではと予想されます。
テレビなどで昆布が特集されるよりもこのアナログな「たくさんのふしぎ」に
昆布が特集された事でバックナンバーとして永遠にアナログでアーカイブされる訳ですから
やっぱ強いですよね。素晴らしい事だと思います。
また、私にとっても、
「福音館書店のたくさんのふしぎ」に特集を組まれたという売り文句」
絶大です。次郎長屋や児童館での出汁取り教室にももちろん活用させて頂きますし
先生や児童館の担当の方への説明にもすごい役立つと思います。
さて、中身をチラッと💦
表紙をめくるとコレ!!いやぁ良い写真!僕も写真大好きですが、実は北海道って
とても天気が不安定なんです。しかも、知床羅臼なんて、こんな青い空が出る事なんて
少ない中、この昆布とこの笑顔!!素晴らしい。
風景写真と違って人物写真は「写真家の腕よりも、写真家と人物との信頼関係」が大事です。
本の中には、素敵な漁師さん達の笑顔が満載です。
これだったら、幼稚園児も小学生も見ていて楽しいだろーなー。だって、僕だって楽しいし(^^)
本の中身を掲載するのは憚られるのでこの辺にしておきます💦
ぜひ図書館に行って手にとって見て読んで下さい。もしくは、本屋さんで買って下さい。
今回のこの昆布の本の2/3は羅臼昆布に特化していますが、私は形態的にも特徴があり、濃いだしが出て
パンチのある羅臼を取り上げたのは素晴らしいなぁ〜と。
次郎長屋の店頭にもありますので是非御覧くださいね。