2016年2月24日勉強会にむけて、備忘録として
ブログ記事を書き込んでいきますね。
「ライフログ」という言葉があります。
デジタル時代になった昨今、自分のいきているログを残そうと、、、。
なぜそんな事が出来るようになったのか?
それは、スマートフォンやデジタル機器のコンパクト化が影響していますね。
ライフログ。昔なら日記ですよね。
日記を書いている方は未だに多いと思います。10年日記とかって日記帳もいまだに人気です。
私も昔一行日記のような5年手帳を買って書いていました。
iPhoneの登場以来、肌身離さずデジタル機器を持つ事によって位置情報を認識し
自分の行動をログ出来るようになりました。バッテリーさえあれば、自分が今どこにいて
そんな速度で歩いていて、どのお店に滞在したいのか全てが記録出来るようになりました。
その記録をFACEBOOKやTwitterで共有したりもみなさんしてますね。
私も早い段階でランニングのログを公開しました。
ちょっとびっくり、一番古いものでnikeのアプリで
2007年11月27日のログがありました。iPodにセンサー付けて、靴にもセンサー入れてたんですね〜。
iPhoneでは
2009年6月17日のものが見つかりました。
私は学生時代に運動をやった訳ではありません。単に自営業だと相手や仲間を必要とする
運動が出来なかったから一人で出来るランニングを始めた訳です。
最初は散歩でした。それが1キロになり5キロになりました。5キロを走れるなら
駿府マラソンの5キロに出よう!と思って出ました。それが10キロになりました。
そのうち、10キロ以上走れるようになると自宅から薩埵峠とか、日本平とか
色々な所まで行けるようになります。いままで車でさえも行かなかった所です。
そりゃ〜面白いですよね。
タイミングよく静岡マラソンが始まり、フルマラソンを後半歩きながら(這いながら)完走(完歩)しました。
そうすると、どうしても東京マラソンに出たくなり、運よく3回も走る事が出来ました。
まぁランニングの話はいいとして、、、、。
上記のように昔のログって物置の片付けをしていて見つけた古い写真や日記のようで楽しいですよね。
これがデジタルログでは、簡単に見つかる訳ですよね。
evernoteを使えば仕事にもとても役立ちます。
デジタルの整理整頓ですね。
私の仕事はは家族でやっている次郎長屋というお店で商品を売る事です。出汁取り教室を開催してコンテンツも販売しています。
たくさんの従業員をかかえ、会社の経営というスタイルとはちょっと違います。
家内と二人三脚でやっている訳ですから、「個」が強く影響します。
となると、お店の情報を発信すると、どうしても「個」が滲み出てきます。
賛否両論あるでしょう、、。
でも、私は上記のようにライフログというものに昔から興味があって、「個を公開」することにあんまり拒否反応がありません。
むしろ積極的に出して、今で言う「リテラシー」を学習出来た面も沢山あります。
お店の情報と個の情報の区別は私自身とても難しく線引きが出来ません。
でも、じゃあ店頭ではどうでしょうか?
若旦那「明日から天気が崩れるんですよね〜」
お客のおばちゃん「そうだね〜でも暖かい雨っていう話じゃん」
若旦那「そうそう、でもさぁ、明日から次男の野球の公式戦が始まるんだよ〜」
おばちゃん「あら、息子さん野球やってんのかい!」
・・・・・・・・・・・
こういう会話は日常茶飯事なんです。
もし、そこに息子がいたらちゃんとおばちゃんに挨拶させるし、おばちゃんも「頑張ってね〜」ってな会話になります。
24時間のうち、お店にいる時間は半分以上の13時間位、睡眠が6時間、自宅で5時間というライフスタイルです。
1日の半分以上のライフログがお店で記録されている訳です。私からするとそのライフログの中であった出来事
お客さんが来たり、新商品が入荷したりするのを情報発信するのは至極当然な事なんです。(というか怠けちゃったりするけど
情報発信したいと思っているんです)
でも、ここ半年ほど、その情報発信の仕方
・いつするのか?「今何してる?」にそのまま反応しちゃっていいのか?
・24時間の時間帯でも情報発信の最適時間てあるでしょ?
・どこに発信するのよ?
・誰に発信するのよ?
・誰が見ているよの?
・新聞チラシじゃダメなの?
・一番実感できるのは実はかわら版なのよ?!
・でもFacebookで書くとお店まで来てくれる人は確実にいるのよ(少ないけど)
という疑問が沢山あるわけです。
ググっても、自分で試験的に色々な事をしても実績も上がらないしこれといった結果もまだありません。
2016年の2月24日に静岡市七間町の「こはく」さんでこんな話をしながら懇親会をしたいと思っています。
私もそれまでに色々な今までの試行錯誤を纏めてお話しさせて頂きます。