昨日は月例の良い食品づくりの会の関東勉強会でしたが、30分の隙間の時間を見つけて新宿で、
鉄道写真家「中井精也」さん主催の
に行って来ました!
鉄道写真が好きなくせして、鉄道写真家に関してはそんなに詳しくないんですが
この中井さんだけは「ゆる鉄」という名の通り、「車両」ではなく、「鉄道全部」を写真で伝える写真家さんなので
大好きなのです。
東京マラソン以来の新宿です(笑
お〜いきなり入り口がコレですよ!
稚内から枕崎まで何回かに分けて日本縦断をした記録です。
私も中井さんのブログで一緒に旅をした気持ちを味わえましたので
その集大成の写真展は是非見てみたいなぁ〜とずっと思っていた訳です(^^)
各写真には感想を書くのもおこがましいですね、、。
是非ご覧になって頂きたいです。
本書まえがきより
ただの鉄の棒であるレイルの上を
ただの鉄の箱である列車が走る、これが鉄道。
それを見て人が旅情やロマンを感じるのは、
やはりその上に「人」の存在があり、
その人とともに移動する、人の「想い」が
宿っているからなのです。
だから僕は今、鉄道という舞台の上で、
人にカメラを向け始めました。
という中井さんの言葉通り、写っている人たちの今までの歩んで来た道、これからの未来、、
一枚一枚に写り込んでいます。
こちらの写真も大好きですね。
私の長男も一応鉄道写真家が夢みたいなんですけどね・・・・(^^)
照明も凝っています。もちろん全部撮影可!!
みんなNikonでした。私のfujifilm x10は肩身が狭かったです(^^;;;;
この写真は中井さんの親友が確か九州のどこかで弁当を差し入れてくれた時の写真です。
ブログでこの時の様子を拝見しながら私もウルルと来ました。私なんかの趣味で鉄道を
撮っている物とは全く違う(もちろんだけど)とても厳しい現実が待ち受ける中でも
鉄道と向き合いファインダーを見つめシャッターを切らなければいけないんですよね。
接客商売の私にとっても共通する部分があります・・・・・。
最近すっかり鉄道写真を撮る機会も無くなっちゃってますけど、たった20分の滞在だったけど
来て良かったです(^^)。中井さんありがとうございました。
翌日寝ぼけまなこの長男に、記念写真とサイン本を見せたら
「えっまじ?すごくねぇ?まぢ??」 と笑っていました。