本当はね?「何で昆布屋のおじさんの話を聞かなきゃならないの!!!???」と言われてました(^^;;;

本当はね、、

「何で昆布屋のおじさんの話を聞かなきゃならないの!!!???」と言われてました(^^;;;

と出張授業が終わってから先生が言いにくそうに教えてくれました(^^)。

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「いつもは落ち着きがなくて、教室から出てっちゃう子どもが昨日はそんな事を言ってたんです、、、」

「でも、今日その子を見てビックリしました、手を上げて感想を真っ先に言ったあの子がそうなんです!」

「私、今日西ヶ谷さんに頼んでバッチリでした!!」

と仰ってくれました。

家内と大喜びしたのは言うまでもありません。

実は、今回長男が小学校6年生だった5年前に同じ授業をやらせて頂き、その時の担任の先生からの

再依頼だったのです。そんな昔の事を覚えていてくれてホント有り難いです(^^;;;。

小学校や中学校での出張講座はいつでも緊張します。子ども達は色々です。

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ましてや、自分から聞きたい、出汁を取りたいと思って聞いている訳では決してありません。

先生という「大人」授業という「決まった枠」などなどからの受動的な事柄の一つなんですね。

そんな中、今回は、10年前に頂いた一通のメールから実際に始まった商売の話をしました。

私のとても大切な授業の内容なので、全ては書けませんが、漁師の娘さんからメールが届き

私が北海道まで出向き、直接取引が始まり、そのこだわり、苦労話をお店で購入してくれた

お客様にお話しし、その昆布の感想をまた漁師さんに伝えるという事です。

産地名やお名前は出せませんが(授業ではしっかりともちろん北海道地図を見ながら説明しますよ!)

この昆布!

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直に見てもらい、触ってもらい、匂いをかいでもらい話を進めて行きます。

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家内も、かわら版を初めてエピソードや手書きで作っている意味を説明。

2時間も枠を取って下さり、私も昆布の話や、鰹節の話もしっかり伝える事ができてとても嬉しかったです(^^)。

途中の休み時間でも、昆布を触るわ、鰹節を食べにくるわの大騒ぎ!!!

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子どものパワーは凄いですね!

次回は、家庭科で味噌汁を作る時にも呼んで頂けるそうです(なんか、授業がノリノリで、先生と子ども達とて

その場で決まっちゃいました(笑い。

※嬉しい事に、今日はお母さんと、子どもさんが雨の中お店を訪ねて下さり、「昨日の昆布が欲しい!」と一言!!!

今夏、また漁師さんにお伝えする事が増えました(^^)。

 

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