諸田玲子さんにサインを頂いた(^^)

今日は静岡の鷹匠にあるもくせい会館という所で、「静岡図書館の会」の総会があり、そこで諸田玲子さんの講演があるということを新聞で知って
聞きに行ってきました(^^)

実は諸田さんは次郎長屋の長寿昆布あらびきを永年愛用していただいているんです。ご実家が静岡ということもあり、お母様が昔から次郎長屋の
お客様で、最初は全く気がつかなかったのですが、ある時、諸田さんの本を読んでいる時にお母様は来られて「あぁありがとね、うちの娘だよ！」
と言ってびっくりした記憶があります。
そして、数年前御本人からご注文のお電話を頂いて、もう感激しましたね～。ちょうど日本経済新聞で連載の奸婦にあらず」が賞を取られた時だったと
思います。私は「日月めぐる」で興津川が題材の短編に感動した事を伝えました。
で、今回ブログで記事を書こうとおもったのも、講談社からこれから発売される、「作家さんが選んだお取り寄せ」のムックの中で何と？！諸田さんが
うちの次郎長屋の長寿昆布を推薦していただいているのです！！！こんな嬉しい事はありません！！(^^)

という訳で、御礼の言葉も言いたかったし、講演も聞きたかったので、おじゃましてきた次第です。
ちゃっかり、サインを頂きました。
本当にありがとうございました。

送信者 From Eye-Fi (by Eye-Fi)

サインを頂いた本は１２月に発売された

送信者 From Eye-Fi (by Eye-Fi)

「お順」という本です。お順さんは勝海舟の妹ですね。で実は静岡にとてもゆかりがあって、沓谷にあるお寺にお墓があります。
勝海舟さんは絶対に人を殺さない人だったそうですね。刀にはこよりで抜けないようにしていたそうです。貧乏で困ってオランダの書物を写本して
得たお金で私塾を開き、阪本竜馬等々の人たちが勉強に訪れた訳ですね。そんな海舟の妹さんを描いた「お順」。上下巻の読み応えのある本ですね！(^^)