前々回のブログでもお伝えしたましたが
若旦那とうちの長男はとっても鉄道大好きです(^^)。
当初今回は、高速バスや遠距離バスを乗り継いでの移動を考えていたのですが
急遽レンタカーを借りることになりまして、このご当地入場券の事を知った訳です。
https://www.jrhokkaido.co.jp/gotochi/index.html
JR北海道 わが町 ご当地入場券
こんな説明があります。
101の市町村にご協力いただき、それぞれの街の表情と鉄道風景をひとつのきっぷにのせて、JR北海道わがまちご当地入場券を発売します。
101種類の入場券は、それぞれ101の街に行かないとお求めいただけません。
実際に脚を運んで、あなただけの101の景色を見つけてください。(※2017年7月現在)
入場券の収集って実はとても難しいのです。
まず、購入するには電車を降りなければなりません。停車時間が長ければ大丈夫ですが、北海道の単線ディーゼル車での運行だと
大きな駅でなければ普通は数十秒の停車時間ですから、入場券購入はまず不可能です。
そうなると、現実的には電車に乗るのではなく、車などの他の移動手段で各販売の駅や道の駅、観光案内所等に
行かなければなりません。
特に観光案内所や道の駅は、路線の近くにはありませんので、徒歩でもほぼ無理ですからやはり車になります。
そうなんです!今回のレンタカーを使う移動にはピッタリの
「仕事と趣味を兼ね備えたプランニング」だったのです(笑。←完全に後付です)
入場券の発券場所とルートを予め調べておき、立ち寄れそうな場所をチェック!
次々とゲットしてゆきましたヨ!
まずは、倶知安
次はニセコ。ここは一大冬のリゾート地になりましたよね。
まちが潤っているからでしょうか、、特養ホームが乱立していました(^^;;;
そして次はその名も「昆布」です!!
昆布が採れない山奥にこの駅があるんですよね〜不思議でしょ!!
ちょうど列車が入線してきたので、待っている人にとってもらいました(^^)。
また、こちらの動画もどうぞ!発車の汽笛と後に続くディーゼル音がマニアには
たまりません、、。
初日は、函館駅の入場券をゲットして終了!無事予定通りの枚数をゲット!
そして、二日目はまずは、この入場券を保存するバインダーを購入!
これって、不思議なことにJRの駅ではなく、北海道のコンビニ最大手の
「セイコーマート」(通称セコマ)で購入出来るのです。
私は厚賀店にてゲット!最後の2つのうちの一つでした。
やっぱ人気あるんですね!事前に調べると売り切れのお店も多数あります。
そして、その後は新冠、静内、浦河を順番にゲットしてゆく予定でしたが・・・・
何と?!静内ではまさかの?!売り切れ!
「今日50枚購入ってお客さんがいて、、、」とのこと。
50枚買ってどうすんだろ?駅員さんは
「明日のお昼前後にまた入荷します」という言葉を信じて
静内ではマルスと特販の入場券を発券してもらいました。
静内は、既に日高線は通っていませんが、大きな駅ですので、廃線になったとしても
その後は「みどりの窓口」は残るんじゃないかなと、、、。
ですので、入場券発券はあんまり面白みには欠けますが抑えました(笑。
浦河では、駅から相当遠い「観光案内所」が発見場所です。
ここなんかは、ナビがないととてもじゃないけどたどり着かないだろうなぁ、、。
そして翌日、静内駅を再訪して無事ゲットしました。
どうですか?
これは、券の裏側も色々な写真があって楽しめるんです。
私の持っている鉄道コレクションの中に、日高線全駅の入場券全集があります。
今、廃線を待っている日高線ですから既に販売すらされていない貴重なものですが 今回の入場券は
「自分の足で駅等をめぐって集めたものですから、喜びもひとしおですね!
まぁ、長男へのお土産になっちゃうんだけどね、、、💦。