こんにちは!若旦那です。
北海道のレポートを見ていると
「ホントに仕事?」
「山登ってるし・・」
「食べてばっかだし・・」
「あわび6個食べてるし・」
と全く仕事してないように見えるので💦💦
少しずつ、整理しながらアップしてゆきますね。
(※漁師さんとのやり取りなのでマル秘のこともありますから💦)
今回の北海道行きでは、一眼レフもコンデジも
GoProも何も持っていってないです。なので、iPhone動画から切り取らなければ
なりません。
さて5月に函館を訪ねるには理由があります。
コレを作っている旬の時期だからです。
先月5月31日まで「オススメ商品」でした
お陰様で沢山の皆さんにご購入頂き今では看板商品となりました。
このサラダ昆布は「漁師さんの全て」が詰まっています。
昨今、自ら昆布を刻み、手作業で昆布を漉き乾燥させて作ってる
漁師さんは本当に少ないです、、、。
そんな中「フレッシュな原料を使い短時間で商品を作る」事が
「一番美味しい商品で質も最高」だと取り組んでいます。
まず、朝3時過ぎに作業に取り掛かり、船に乗って昆布を採ってきます。
そして、5時前から採れたての昆布をボイルします。
水洗いしてから機械で刻む為並べます。
そのまま機械に取り込まれ・・・・
綺麗に刻まれます。さっきまで海の中にいた昆布だから本当に綺麗な色なんです。
このナマの昆布を食べましたが、めちゃくちゃ美味しいんですよね!
イカソーメンではないですけど、、、めんつゆで食べたくなりますヨ!
細かく刻んだ昆布は、丁寧に水洗いされます。これをしないと、塩っけと磯っけが残ります。
この塩気と磯気が好き好きがあるかもしれませんが、次郎長屋で扱っている
サラダ昆布は、出来るだけ食べやすいサラダ昆布として販売したい気持ちが強く
しっかりと洗ってもらっています。(という事は洗わない原料で作るサラダ昆布もあるって事です)
そして、計量し、、、、
平たくします。
この作業をしている今は5時半頃です。一気に1000枚作るわけです。
水を流しながら丁寧に平たくしてゆきます。
黙々と作業が続く中・・・・・
真打ち登場(大笑
サラダ昆布を作りますヨーーーん。
刻まれていない大きな昆布を取り除いたりします。
綺麗に平均に並べます。紙漉きの要領ですね。
どうだぁ〜〜〜????
たった数枚作業しただけでドヤ顔です、、、、。
そして、最後の作業として、乾燥台に並べてゆきます。この乾燥の度合いも職人技というか
テクニック満載でした(マル秘!)その日の天気、昆布の質によって当然乾燥時間や
細かな乾燥場所を変えてゆきます。だからあれだけ美味しいサラダ昆布が出来るんですよね!
そして、丸一日経つと、また同じ作業を繰り返してゆくのです。
本当に大変な作業がずっと続くのです、、、、。