この度、
「平成30年北海道胆振東部地震」にて被災された皆様全てに
お見舞い申し上げます。また停電で大変な思いをされている全ての道民の皆様に お見舞い申し上げます。
私のこんな拙い函館レポートでも、少しでも北海道に、、函館に思いを馳せる方が
いらっしゃればと思い書いております。北海道は現在停電はほぼすべての箇所で復旧し 物流も回復しております。
観光地のほとんどは地震前と何ら変わりなく営業しております。 北海道の味覚の秋は今真っ只中!是非北海道へ!
さて、若旦那は早々と商談を終え、博物館めぐりへ!
毎年は函館からは足早に日高に移動するのですが今年は日程の都合上 函館のみの北海道訪問なので、久々に函館宿泊となり時間が出来ました(^^)
函館で博物館訪問なら、この4館は外せませんね!!
で、ちゃんとリーズナブルな共通券が発行されています。4館どこでも販売していますので 便利です。函館市電の十字街で下車してからすぐの文学博物館がスタートです!
昔は、北方歴史資料館もあったのですが、、残念ながら閉鎖されていました(><)
函館には、石川啄木、辻仁成、宇江佐真理、など錚々たる文豪の方々が数えきれない程いらっしゃいます。
特に石川啄木は、立待岬のお墓などもあり、特設コーナーも充実しています。 歴史作家の宇江佐真理さんがお亡くなりになったのはとても残念ですね、、、。
そんな中みていると40代で自死した佐藤泰志さんという作家さんを初めて知りました。 早逝の作家としてとても偲ぶ声が多く、私は作品を読んだことがないので一度手にとってみようと思います。
次郎長屋の通販にてお買い上げ頂くお客様には必ず書いている一筆箋を しっかりとゲット!4館の中で唯一、一筆箋を販売していました。
メールの時代になってしまい需要も少ないんだろうなぁ、、寂しい。
民俗資料館では、アイヌの方々の生活が沢山展示されています。 やはり、昆布を一番最初に食べたのはアイヌの方たちですね!!!
作業の姿や、漁具を見ると現在とほぼ同じです。素晴らしいですね(^^)
独特のアイヌ模様の衣類も沢山展示されています。今はこのアイヌ模様を作る方々がいらっしゃるそうですが
昔ながらの生地と技術でアイヌの人が作るものはもうほとんどないんでしょうね、、。
さて、次は旧イギリス大使館と公会堂です。
イギリス公使になったつもりでパチリ(笑。
素敵なお部屋が沢山ありました。
公会堂は何と言っても、このリノリウムの床がとてもきれいです。
ここで、舞踏会が開かれたりしたんでしょうね〜。
しかし、この公会堂は日本での最大の海難事故「洞爺丸事故」の海難審判が行われた所でもあるのです。
色々な歴史をはらんでいますよね。今回は雨で外観は撮れませんでしたがとてもカラフルできれいな塗装が されいてるモダンな建物です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E5%87%BD%E9%A4%A8%E5%8C%BA%E5%85%AC%E4%BC%9A%E5%A0%82
さて、今回の一番の目的の函館市立博物館に行くまでの途中に超レアなものを見つけました(笑
これは、本州には絶対ないだろう!!!???
あっ、次郎長屋が定休日の時に売るために作ればいいか??大笑
函館は既に秋が始まっていました(^^)
続く・・・・