お世話になります。
テレビでも結構話題になっている「土井善晴先生の一汁一菜」の考え方。
・作った料理が全部美味しい訳ないし、美味しくなくてもよい、、。
・世界遺産になった和食は何も料理屋で出す懐石料理などではなく、それこそおばあちゃん、お母さんの作る家庭料理。
・食事の初期化をしよう
・世の中のお母さんたちは「今日の晩御飯何にしよう?、、、」と毎日心底疲れている、、、。
等々。ややもすると刺激的な言葉ですが、食料品店を営んでいる私にとっては、まさにその通りだと思います。
一汁一菜よはご飯を中心とした汁と菜(おかず)。その原点を「ご飯、味噌汁、漬物」とする
食事の原型です。
うちは、育ち盛りの二人の息子がいるので、当然一汁一菜では全く足りません(笑。
そりゃぁ当然ですよね。生活スタイルや家族構成によって、この一汁一菜のスタイルを実践するのは
難しいですよね、。「無理やり・・・」は良くないと私は思います。
でも、みなさんどうでしょうか?1週間に一回、一汁一菜でもいいじゃないでしょうか??
子どもがみんな出払っていて私しかいない、、、夫婦しかいない、、、。って時は
一汁一菜でもいいじゃないでしょうか?
なので、若旦那と若女将で「一汁一菜」を超簡単に纏めてみました。
B5版一枚に纏めるのは正直至難の技で、著者である土井先生に大変失礼なのは承知の上で
書かせて頂きました。
最後には簡単な味噌汁レシピも載せました。
次郎長屋店頭にて配布しております。これから一ヶ月は必ず月刊のかわら版と一緒に
配布しますが、それ以降はご要望のあった方にお配りさせて頂きます。
皆様のご参考になれば幸いです。