先日今年最後のお休みだと思い、三島に出来た
日本最長の吊り橋に行ってきました。
※歩行者専用のつり橋としては国内最長となる
「箱根西麓(せいろく)・三島大吊橋(おおつりばし)」(愛称・三島スカイウォーク)
どこにあるのかなぁ〜と調べたら、思いっきり国一を箱根に登っていく途中なんですね。
11月最後の水曜日でしたので駐車場には余裕がありましたが、これ天気の良い土日だったら混むだろうなぁ〜。
富士山と駿河湾が一望できてロケーション的には最高です。
どこが運営しているんだろう?と思って調べたら、、、、地元の
県東部で娯楽施設や飲食店などを経営するフジコー(三島市)が2012年に着工し、
総工費約40億円をかけて完成させた。
地元産の野菜、特産品などを販売する店舗やカフェ、展望デッキも同時に開業。
フジコーは年間180万人の集客を見込む。
と朝日新聞にありました。
施設内はシニアの従業員の方がとても多かったので、市の第三セクターか何か?!と思ったけど
それにしては、とても施設が使いやすくショップのクオリティも高い。県内にはなかなか無い質を持った
観光施設だと思いました。
大人1000円。う〜ん、高いかどうかはそれぞれの判断ですね。
家内と二人でチケットを購入したのですが、違う絵柄でした。
複数の絵柄や季節ごとのものがあるのかもしれません。
こういうのってコレクター心をくすぐりますよね。良いです。
よく見ると、スタンプが2つ押されています。橋の往路と復路と押すわけです。
これ何故かというと、実はこの周辺はトレッキングの道がしっかりと整備されているんですね〜。
ですので、復路だけ普通の登山者やハイカーが橋を通行料を払わないで通ってしまわないように
チェックも兼ねているんですね〜。
でもこのハイキングコース、いつかは散策してみたいなぁ〜。
さて、実は・・・告白しますが、私は高所恐怖症なのです。実際渡ろうかどうしようか
結構迷いました。
「お金払ってまで42.195キロを走るなんてとても考えられない!!」と私のマラソン出場を
揶揄した友人がいましたが、、、
「お金を払ってまでもこんな吊り橋を渡るなんてとても考えられない」と私が叫ぶのと同じですね(笑
若女将は余裕ですな、、、。で私は・・・・・・・・・
超屁っ放り腰なのであります・・・・大笑。手すりを掴まないと
とても歩けません。マジです。
眼下はこんな感じ(だそうです・・・若女将撮影)
「ねぇねぇ、とても綺麗な小川が流れているよ!」と言われても見られる訳がありません!!!!!
400mって結構長いですよ〜。中間地点では揺れるしね。止まって記念撮影している
おばちゃん達には殺意すら覚えました(笑。
冷や汗をかきながら渡りきった 所にはこんな素敵な小径がありました。
Kicoroの森。可愛い森の妖精?!が沢山いましたヨ。
この寒空にもかかわらずこんな綺麗な紫陽花が!!
本当に素敵な小径でした。春や夏にも是非行ってみたいです。
こちら、
サイトを見ていただければ分かりますが、ショップも充実しています。
エスカレーターを上った先のショップではレジが全自動でした。
ショップの店員さんに聞いたら「お年寄りの方や不自由な方へ手助けする事はありますが
基本的に私たちはお金は触りません。」との事。ショッピングセンター等にある自動レジと
似ていますがコンセプトが違って、完全に「従業員さんの負担やトラブルを防ぐ事を主目的」
にしていました。私は初めて見たシステムでした。
入り口付近のカレー屋さんもとても美味しかったですヨ!
ガラス張りで日差しがとても気持ち良かったです(^^)
当日のお天気は曇り空でイマイチでしたが、景色も楽しめました。
夕日もとても綺麗という事だし、アクセスもとても楽です。箱根に行く途中や帰り道なら寄る価値十分アリですね!
オープンしてからまだ1年なので、小径などの木の生育とも合わせてとても楽しみです(^^)。