大阪名物塩昆布の定番商品のご紹介です。天下の台所「大阪」で何故塩昆布が作られたかと言うと、それはもう一言!北前船にて小樽から日本海経由で運ばれた昆布の集積地として発達した昆布加工の技術なんですね。北陸の敦賀でも昆布の集積地として「おぼろ昆布」「とろろ昆布」などの技術が発達したのと同じですね。
この塩昆布は本場大阪で作られていますがその工場では平釜がズラリと並び直火でもって昆布を炊いていました。まさに圧巻の工場です。
塩昆布の原料となるのは函館で採れる天然真昆布!真昆布は懐石料理に使われるとても上品で甘みのある昆布です。透明な出汁が取れる関西では多く使われ肉厚で柔らかなんですよ。
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ご覧の写真の通り炊いて乾かした昆布に塩をまぶし(※この塩とは食塩と旨味調味料が添加してあります)これをご飯の上に載せてお湯やお茶をかければ旨味がじわぁぁぁぁ〜っと溶けて行って即席の高級お茶漬けが出来ます。
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また湯呑みにお茶を入れてこの角切り塩昆布を2枚程入れて1分待ちます。そうするとほらぁ〜!!
これまた高級昆布茶の出来上がり!!よくある粉末の昆布茶とは色も味わいも全く違いますがとても美味しい!!
ここ静岡などの東海地方でははっきり言って食卓に常備されているご家庭は少ないと思いますが(関西ではほとんど常備されていますよ!)これを機会に食卓での常備佃煮として是非ご賞味下さいませ。
また、角切りではなく、細かく刻んだ羽衣塩昆布もございます。こちらもご利用下さいませ(^^)
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