髙田郁著:澪つくし料理帳「心星ひとつ」読了です。
シリーズ第六弾です。
私ココまで読んで分かりました。
ネタバレですが、今回が意中の人から求婚されたにも関わらず
最終的に断ってしまいます。私は男性ですので、(と書いていてジェンダーの世の中
こういう書き方っていいのかな、、とも思ったけど)求婚された女性の気持ちはわかりませんが
どうもこう「あっさりし過ぎてる」んです。求婚を受け入れてからの苦悩やそれをやっぱり断るまでの
経緯がどうも早すぎる、、、、。料理帳というそのストーリーの中で「つる家」での料理が主軸になるのは
わかるのですが、それにしても本人「澪」の恋の一大事が料理の二の次なんですよね。
別に恋愛時代小説を読もうとは思いませんが、ちょっと薄ッペらさを感じしてしまうのであります💦。