良い食品通信 Vol.6 発刊

次郎長屋が加盟しております、良い食品づくりの会発行の

「良い食品通信 Vol.5」が発刊されました!

 

 

今回の巻頭言は

フリーキャスターの根本美緒さんです。

朝の情報番組への出演をきっかけに超メジャーになった根本さんですが、ご両親は
食に関して造詣が深く本人も

「エンゲル係数の高い家でした」と仰っています(^^)

正直いいなぁ〜。まぁうちも食品を扱っているんですから他の家庭よりは高いんでしょうけど、、(笑

どうやら下町の佃島出身の方のようで、店主と話しながらお買い物をするのが大好きだそうです(^^)。

若い方でもネットオンリーではなく、まだまだアナログのお買い物が好きな方もいらっしゃるんですよね。
でお根本さんは、ネットでの繋がりもとても大事にされていて米粉パンとの出会いなどは、ご自分が書かれた
一通のメールが契機となり小麦粉フリーのパンを焼いて下さったエピソードも載っています。

次郎長屋もかくありたいですね!!

 

今回のコラム、「食を知る」では

レイチェルカーソンの「沈黙の春」について書かれています。
この書は世界的に化学物質が環境に与える影響を告発した本として
とても有名ですよね。私の参加している関東の良い食の勉強会でも
毎月輪読をして勉強しております。

劇薬のような毒性の強い化学物質を使用する事によって
春が来ても鳥も鳴かずミツバチの羽音も聞こえない「沈黙の春」を
迎えるようになるかもしれない・・・・

カーソンの緻密な科学者の目と卓越した文章表現から遂にアメリカ政府をも
動かし、DDTなど沢山の農薬を規制したのは周知の事実です。

今でも読み応えのある名著ですね。

 

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