次郎長屋が加盟しております、良い食品づくりの会発行の「良い食品通信 Vol.4が発刊されました!
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今回の巻頭言は「被災と食」。東北のシェフの伊藤勝康さんのインタビューです。震災後すぐに1000人分の食事を作って炊き出しを開始、今日まで何度も足を運んで炊き出しを行っています。やはり生の声とはすごいもので、現地では今暑さの為にアマチュアのボランティアの方の炊き出しなどは衛生上の問題から断っている自治体が多いそうです。また、伊藤さんは「人数が多くなるとおのずと料理方法が違ってくる。地元で炊き出しをしている主婦の皆さんにもそのコツなどを教えたい」とプロならではの目線で活動している所はサスガだと思いました。
今夏、私の北海道への昆布の買い付けの日程を模索している最中だったのですが、この記事を読んでやはり、東北のワカメ産地には足を運ばないと駄目だと再認識しました!!
今回の商品紹介は、次郎長屋でのすでに看板商品である、小豆島の森本さんの生素麺と静岡の秋山養蜂さんのハチミツのご紹介です。
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森本さんは25歳の時には素麺作りを始めたそうです。もう50年近く経つんじゃないでしょうか、、、。
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素麺は仕上がりの水分量が多い程小麦粉のたんぱく質やでんぷん質が離れず甘みが多く、
乾麺の水分量が13%であるのに対し生素麺の場合は23%!!これなら美味しい訳です!!
午前一時半から作業を始め手延べを終えるのは16時間後の夕方です。私も小豆島を訪ねた時は森本さんの作業が終わったのは午後4時過ぎでした。
静岡県藤枝市の秋山養蜂さんのはちみつは、次郎長屋ではれんげ、アカシア、みかんの3種類を500mlポリ容器に入れて販売しております。
5月の終わりに山梨県の清里の清泉寮で行われた良い食品博覧会もしっかりと掲載されております(^^)
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次郎長屋静岡店にて100部配布しております。どうぞご覧くださいませ。