8/19日

みなさん、こんにちはっ!若旦那こと西ヶ谷建志です。
早速、始まった、北海道旅行ですが、前日とうとう徹夜してしまいました。
友人の家に泊まりに行った自分が悪いんです。(笑)
4時までお店で飲んでいてそのまま、新大久保の駅に向かい、品川で
あやうく寝過ごしそうになり、京急に乗り換え羽田に着きました。
羽田でPHS接続で次郎長屋かわら版を発行しようとしたらなぜか
接続出来ず、眠気眼をこすりながら、公衆電話にジャックをさして
無事かわら版発行!!飛行機に乗りました。
P.S.飛行機の座席の隣の女の子へ
酒臭くてすみませんでした〜。
函館空港まで迎えに来ていただきました。
初日、函館ではこちらの写真の方にお世話になりました。
赤ちゃんは1才半の女の子!とっても
かわいい!

これは、次郎長屋「長寿昆布」
の原料になる昆布の原藻です。
今年も不作のようですね〜。

2〜3年前から昆布に穴があくような現象が起きていると
漁師さんが説明してくれました。やはり、海が荒れている
ことが原因のようです。

函館の漁師さん!肌が真っ黒です。(笑)
残念ながら、19日は波がとっても高く
漁は出ませんでしたのでお手伝いは来年に
持ち越しです。う〜んとても残念!
今年こそ、「若旦那昆布」が出来ると
思ったのですが、、、、、。

これ、全部真昆布の養殖昆布です。
「本場折昆布」って言います。
はるか彼方は太平洋!でもとっても波高し!

函館の浜!
綺麗なんですよ〜。
ホント!観光地の百万倍綺麗です。

やはり、漁師さんに直接会って話を聞くと言うことはとても勉強になります。
今年の、海の様子、昆布が生えている分布、生育状況、選別の難しさなど、聞いているだけで
何だか、わくわくします。前にも書きましたが、現地を直接見ると「昆布って大切に食べないと
いけない!」とつくづく思います。
漁師さんに会って初めて解りましたが、昆布を採るのは普通棹に金具を付けてそれで昆布を
からませてねじりとるんですが、ある場所では水深が深いので底引き網の要領でその金具で
船を進めて昆布を採るんだそうです。
北海道の浜はどこでもそうですが、兎に角、1キロ違っただけでも全く違った昆布が採れたり
同じ昆布でも大きさが違ったり、多様です。明日お世話になった川嶋先生も言っていましたが
生態がはっきりしない昆布もあるそうです。
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