北海道、道南の終着駅、玄関口「函館駅」
港は駅のすぐそばで、廃線になった青函連絡船の
「摩周丸」がありました。

お昼に食べた「海峡ラーメン塩味」
お客様のメールで書いてあったラーメン屋です。
あっさり塩味で、エビ、ホタテ、イカが入っていて、
油もあっさりしていました。麺は堅めの
ちぢれ麺!!!
若女将がとってもラーメンが好きなので
「ずるいな〜去年は食べなかったのに、、、」
と怒られそう、、、、、(笑)
函館の商店街で見つけたすごい食べ物!
昆布餅、昆布大福!う〜んすごい!
初めて見ました、、、、、。
昆布が入っているんです。それも普通のお土産
としてではなく、れっきとした老舗っぽいお菓子屋
さんが作っていましたよ!
さすが、北海道!
こういう発見があるからやめられまへんな〜。
商店街のぶらぶら歩き、、、、、、。
さて、今回の函館のもう一つのメインが
川嶋先生との再開です。川嶋先生は昆布の
植物学的分類や、生態の研究では日本では
第一人者なのです。(ということは世界で
第一人者!!)無謀にも私は去年手紙を
書き、お会いすることが出来て、色々と
昆布について教えて頂きました。今回も
天然、養殖昆布のこと、函館で採れる昆布の
こと、羅臼や根室の昆布のことを教えて頂きました。
(羅臼に養殖昆布を広めたのは川嶋先生です!)
時間もたっぷりあったので、川嶋先生と話をしながら
夜景で有名な函館山に徒歩で登りました。
函館山の中腹からみた函館の浜です。
こんなに白く波が出ているともちろん
昆布漁は出来ません。
川嶋先生と函館山に登り、ちょっと疲れましたが、色々なお話が出来てとても楽しかったです。
前述したように函館は北海道の中では歴史がありますので、函館山のあちこちに、明治維新の時の
碑が残っていたり、神社があったり、古い公園があったりと全て川嶋先生が解説して下さり、
勉強になりました。来年は是非、函館山の山頂までご一緒させて頂きたいと思います。

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