今日は水曜日、、お店は休みで若旦那の体調も優れないので
お店開けるのやめようかと
思いながら、配達の商品を詰めたり、昆布切ったりしていたら、、、、。
御幸町発展会長をやっていた時にお世話になった
静岡市葵区の伝馬町町内会長さんが、娘さんとその旦那さん、一歳ちょっとのお孫さんと
歩いてお店に立ち寄ってくれました。
びっくりしました。会長さんの娘さんがフランスでパテシエとして活躍され、フランス人のシェフと結婚され
「KOKORO」というレストランをパリで切り盛りしているとのこと!!!
何と!!!何と!!!!
「昆布」を買いたいとフランス人のシェフがご所望で、清水まで来てくれたんです(^^)。
いやぁ、、朝Facebookで良い食の会員の土居さんがミラノで出汁取り教室をやるんだよ〜。
とシェアしたばっかりのこの偶然というか
出会いに涙が出るほど感激してしまいました。
http://restaurantkokoro.blogspot.jp/
日本語表示もされています。(^^)
通訳として奥さんに間に入ってもらい、即席の
「空想出汁取り教室」を始めました!
そうです、実際に出汁は取らないけれど、いつもの若旦那トークで
昆布の違いや性質、種類などを理解してもらいたかったのです。
フランスでは「真昆布」がとても好まれるということを聞いていたので
真昆布と、羅臼昆布をオススメ!もちろん、匂いをかいでもらって、端を千切って
食べてもらいました。まぁどちらを好まれたかは企業秘密ですね!(笑
それから、家庭用でしょうか、、、?
味噌も購入していただきましたが、シェフのお好みは何と!!??
仙台佐々重の3年玄米糀でした。
静岡のみんなには圧倒的に好まれる「信州米糀味噌」よりも
玄米の方がトレビアーン!!!なのだそうです。でも、この3年の熟成された香りには
魅了されたようですね。
説明してる過程で、とても嬉しかったのは、
「火入れしてない」とか「糀が生きている」とか「昆布の表面の白い粉は旨み成分」とか
こういう素材に起こっている現象がほとんど全て理解できているというか当然という頷きを
返してくるのです。これには、
「あぁ、万国共通だよなぁ!やっぱ!」と納得したし、とても嬉しかったです。
お二人でやっているパリのレストラン、、、、。多分メニューの何かに
次郎長屋の昆布が使われるかと思うととてもワクワクドキドキします。
あぁ〜行きたいなぁ〜〜〜おフランス!!!!
「こころ」は、
次女の名前と同じです😻
安田さん!そーなんですね!
良い響きです