このような記事を読みました。
https://digital.asahi.com/articles/ASNCM3PY5NC5UTIL00F.html?iref=pc_rellink_01
まぁ、浅草とかって言うとホントこの田舎の清水から見たら
「そりゃぁインバウンドバブルだよ」とフツーに思います。
次郎長屋は食料品店ですが、結構トンガッた食材ばかりですので
正直清水港に船が入船した時でも
事前に調べて頂いた台湾の方(日本食が本当に浸透しています)が味噌や出汁食材、
中国の方がしゃぶしゃぶ用の真昆布!とか、いはゆる「通りすがり」のお客さんは
ほとんどいませんでした。しかしもちろん沢山の外国の方がいらっしゃる(通行する)わけですから
当然出汁をふるまったり、英語版のだし取りレシピを作ったり、コスプレしたりとやることはやります!!!
私自分で言うのもなんですが、商店街の中で朝一番で向こう三軒両隣の掃き掃除をします。
それを数年続けてみて分かった事があります。
綺麗になります!綺麗になるとお客様がゴミを落としません。
ワンちゃんを連れて散歩している人たちがしっかりと掃除をしてくれます。 (まぁ、マナーの悪い人もいるけど、、、チクリ・・・)
上記朝日新聞の記事には商店街の人が「若者に響いてない」と言ってました。
かくいう駅前銀座商店街も「若者に響いてない」と私も思います。
でも、商店街には多くのマンションがここ10年以内に沢山出来ました。
今でも建設されています。若い家族もどんどん増えています。景気が悪くなり
今後はちゃんと見通せませんが、綺麗な商店街だったらたとえシャッターが閉まっていても
歩いてくれます。早朝から空いているワンちゃんグッズ専門店があったらどうでしょう?
みんな買うんじゃないかな、、。まずは自分が出来ることで商店街を良くしてゆきたいなと、、、。
※flickrの中で好きな写真を見つけました(私の写真ではありませんw)
こんな記事も見つけました。
Facebookで京都の胡麻屋さんの社長さんがこんな投稿をされていました。
どんどん生活様式が変わっていくと思います。 もしかしたらこれからの世の中で、多くの人と会食することは無くなるかも知れません。
例えば和服を多くの人が着なくなったように、飲食店も廃れる可能性もあると思っています。
ありえない話ではないと私は思いました。だから何をするか?するべきなのか?しなきゃいけないのか?は 今の私にはわかりません。
ただ、今のコロナ禍の中で一つだけ自分の経験としてわかることがあります。
ネットという窓口を使っての商売をさせていただいてかれこれ20年以上経っています。
コロナ禍だからネット通販を始めた訳ではありません。
出張販売もコロナ禍だから始めた訳ではありません。
コロナ禍での商売に対する投資はほぼゼロと言っても過言ではありません。
ネット広告のノウハウについても代理店任せではなく自分で持ってるつもりです。
キャッシュレス決済もいち早く導入したおかげで「講師」という仕事も頂けました。
食料品店というカテゴリーの私の商売ですが、切り口を買えたり新商品を追加してゆかないと
どんどん飽きられてしまいます。新規顧客を増やさないと少なくなってゆくばかりです、、、。
今までの常識が常識ではなくなってゆく時なんだと思います。
だって既に、「マスクをしてない人をみるとハッとする」自分がいますよね?!
こうやってスタンダードって変わってゆくんだなと、、、。
とりとめもないですが、備忘録。
追記:
https://digital.asahi.com/articles/ASP1R34G5P1QUHBI00L.html?ref=mor_mail_topix1
この記事も貼っておきます。イタリア人(というかヨーロッパ人)は命あればお金なんて、、後でどうにでもなる。
ってキッパリ言えるんですよね。