Posted in読書ノート 西條奈加著:九十九藤 Posted by By 若旦那 2021年4月10日No Comments 西條奈加著:九十九藤 新年の直木賞受賞作を読み、ファンになりました。2冊目です。 口入屋のお話。今で言う人材派遣業ですね。 傾いた口入屋をヤヴァイ中間の男の番頭たちを仕切りながらの お話です。西條さんは「商売」を舞台にした歴史小説がとてもステキです。 何と、解説は中江有里さんが書かれています。これもまた 素敵な解説で、、、、。 小説から始まる循環jは人の心を鼓舞し、幸せを発見させてくれる。 本書は、働く人を応援してくれる小説だ。 そっくりそのまま私も思います。 若旦那 View All Posts Post navigation Previous Post Apple Watchリターンズ!part2Next Postクスノキビレッジというマルシェ