先日次郎長生家で開催されたコレ!
そうです。我が駅前銀座商店街の陶器店の栗田さんはプロのジャズピアニスト!
その栗田さんとSPACの俳優の方のデュエットです。
いやぁ、素晴らしかった!まずは、「生」って事とその場が「次郎長生家」って事!
私は幽霊とか、魂とか、、死後の世界とかってほとんど興味がないというか「無」だと
思っていますが、やはり、「縁」(ゆかり)というのはあるのかな?!と思いました。
ホールでやるよりこの次郎長生家で次郎長伝を聞くという事は素晴らしいですね。
生家がリニューアルされた事は既にご存知の方が多いと思います。
無料で入れますので是非!
さて、そのジャズと動読ですが、栗田さんの清水湊と次郎長をイメージした即興の曲が
まるで映画音楽のような(ジャジーではなく良い意味で裏切られたw)広がりのある曲で
ビックリしましたし、定番の枯れ葉は圧巻でした。
俳優奥野さんの動読と栗田さんのBGMも同調する感覚が素晴らしかったなぁ〜。
張った切ったの次郎長伝よりも明治の次郎長の方が明治維新の方々がぞろぞろと
出てきて面白いですね!!小説ももう一回読んでみようかな、、、と思いました。
初秋の佳き夜でした(^^)