さー、レンタカーを借りていざ椴法華へ!
この日の為に数ヶ月前に予約し、仕事の段取り組んで
やってきました!
市街地からは勝手知ったる道を一時間。
恵山という活火山の山が近くにあります。恵山岬という名の通り
山がそのまま岬になっています。灯台もあり船の運行や
飛行機の運行でも目印になる場所なんです。
(北海道への飛行機の機内モニターには「恵山岬」とよく出ます)
Wikiによると
アイヌ語の「トゥポㇰケ(tu-pok-ke)」(山の走り根・の下・の所)に字を当てたもの。
村がある恵山の山裾を現したもの。
とありました。
我々雨女雨男なのに昨日に引き続き今日も快晴ですw
10時半に漁師さん宅到着。
早速お手伝いに取り掛かります。
そうです。サラダ昆布が山ほど出来上がってます!!
https://www.jirochoya.com/SHOP/1296.html
ちょうどこの時間は、乾燥して出来上がった製品の検品作業です。
漁師さんの凄い所は、若女将が手に持って検品しているこの板状になった
昆布が昨日までは函館椴法華の海の中にいた!!って事なんです。
採れたての昆布をその日のうちに(というかわずか数時間で)全ての処理を
終了して乾燥させるのは、おそらく、北海道で唯一だと思います。
(北海道で唯一って事はほぼ世界で唯一)
乾燥した製品を手に取り、ピンセットで小さな小さな小エビなど
(と言っても10枚に一つついているかどうかのレベル)や刻み切れなかったちょっと
太めの昆布などを取り除いていくのです。
もちろん一枚一枚裏と表と、、、、。
一日の作業で数千枚の製品が出来ますので大変な作業です。
さて、若旦那は・・・・・
老眼の進んだ私はとっても大変で・・・・💦
お手伝いになってなーーーーーーーーい(大笑。
何とか、二人で
午前中一杯お手伝いさせて頂きました。
100枚位検品出来たでしょうか💦
体験しないとわからない事、手を動かしながら聞くことが出来る
話はとても貴重です。やはり「現場」ですね。
さて、午後は沖に出て海の中の昆布の様子見学です。
今晩わ。中々中身まで読めませんでしたが、初めて写真を見ました。とても現地でいろいろ体験されていたのですね。
さすがですね。良い物をお客様に!という気持ちが伝わって来ます。
中々お店に行けず、申し訳なく思っています。
サラダ昆布はぜひ欲しいので分けて下さい。注文しても良いですか?
10枚を5枚ずつに分けて届けて下さい。職場まで、運んでいただきたいです。