羅臼の昆布漁
動画でもしゃべりましたが、羅臼は相泊という所より先には車で行けません。
ですので、漁師さんたちは、「番屋」という夏季や冬季しか使われない小屋を
作ってそこで仕事をします。もちろん港から船で物資を運びます。
昔は、知床岬に近いところにも30軒ちかい番屋があったそうですが、今では2件しかありません。
それは、昆布船の性能も向上して採ってからすぐに浜にも運べるようになったからです。
今年は、熊も出て、役場の要請でハンターが出て50キロ位の熊を駆除したようです。
船頭さんの船に熊が乗ったそうですが、、、、もう臭くて臭くて仕方がなかったようです(^^;;;;
この船は時速に直すと50キロ位でるそうで、早朝の知床を疾走するとジェットコースターよりも
楽しいですよ。
釣りの方たちはカラフトマスをばしばし釣っていました。私はその間浜の石の上で寝てました(笑
下記の写真はデジカメに防水袋をして撮影しました。
太陽の光が出た一瞬を狙ったものです。水深は浅いですが、もう昆布の森がすぐそこです。
カラフトマスも手に取れるようにうじゃうじゃいました。
ダイビングでも練習しようかと本気で思いました、、、、。