あごの出汁は侮れないですゾ！

次郎長屋の新商品のご紹介です。良い食品づくりの会でお世話になっている長崎の中嶋屋本店さんと、チョーコー醤油さんの商品です。
ところで、表題通り、みなさん「あご」って知っていますか？そうです「飛び魚」の事です。九州特に長崎では昔からあごを煮干しの魚（ふつうは片口いわし）と使っています。
私は乾物屋のくせして、未だ使ったことがなかったのです。潜在的に「癖がありそうな出汁なんじゃないか、、、？」と思っていたのですが、何と！！！私は飛び魚に失礼な事をしていたのだっ！！！と、、、反省しました。
まず、この「焼きあごだし　うすいろ」ですが、とてもまろやかで、塩が効いていて美味です。もちろん伸ばしてお使い頂くのですが、店頭に置いたとたんに「これ、私使っていますっ！」と新規のお客様がご来店！！！ビックリしました。

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で、これが、「焼きあご」そのままです。これは、干した飛び魚を焼いて香りを増しています。一匹が大きいのでふつうは折って使います。なんか焼いてあるというと癖がありそうですが、そんなことありませんっ！とっても上品な出汁が取れます。

※２０１４年９月現在、こちらの「焼きあご」は販売しておりません、ご了承くださいませ」

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で次にご紹介するのが、そのあごをベースにどなたでも使いやすくなっている簡単出しの素（もちろん無添加！！！！！）「あごだし」です。

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こちらは、あごの粉末のみをパックしてありますので、簡単に本物の味が楽しめます。
今回次郎長屋では、あごを特集して、全部で３種類のあご製品を揃えてみました。だいぶ、寒くなってきましたので、うどんや、煮物などにもあごが大活躍すると思います。静岡ですと鰹節や、煮干しが主流ですが、是非一度
九州の味「あご」をお試しくださいませ。