海産物の乾物の中で一番ポピュラーなものって、やはり、ひじきでしょうか。
ひじきはほとんど全国の浜で採れます。もちろん水揚げの量には差があります。大きな産地を別にすればほとんどの浜では地元消費だけの分しか採れないと思います。長ひじきは茎の部分、芽ひじきは芽の部分です。
次郎長屋のひじきは長ひじき、芽ひじきも昔は徳島産を販売しておりましたが、年々生産量が減ってしまって芽ひじきも現在は鹿児島産を販売しております。
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さて、そんなひじきを使って我が家では昨日こんな料理を作りました(^^)
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ひじきと車麩の煮物(^^)
材料は
長ひじき、人参、油揚げ、車麩、ねぎ(本当はいんげん)
調味料として 酒、味醂、砂糖、出汁、醤油
若女将いはく、お麩を入れた分だけ全体の煮汁を吸ったので鰹節をあとで入れて味を整えた。とのことです(^^)
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お麩は、最近とても見直されていてパン粉の代用、天ぷら粉の代用、ハンバーグのつなぎに入れたりと
とてもヘルシーな料理として人気がありますね。
今回ご紹介する車麩も加賀の宮田さんの国産小麦粉100%使用したとても美味しいものです。
そのままガリガリかじっても甘くて美味しいんですよ!
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乾物は少しの水さえあれば、食材としてすぐに使えます。またじっかりと濃い味付けで長く煮れば持ちも長くなります。
是非一度煮物にトライしてみて下さい。