どうもです、若旦那です。
先日、若女将と夕食時に話をしていて、、
「将来はやっぱ専門的なスキル、情報、経験を持っているのが一番強いよね」
というニュアンスの事を話してました。
※私たちは商売をやっていますが、「職人である」という志が強いです、ですからこの場合
イメージとしては、一子相伝のモノ造りの頑固な職人さんのイメージですかね、、(^^;;;
それはもちろん
「独りよがりのスキル、情報、経験の囲い込み」という意味合いでは無く
私も含め、家内ももちろん
「ネットでどれだけ、個人的にも家族としても、もちろん商売でも恩恵に預かり
有益かつ、有効につかっているか!」
という事を理解しています。
私も、1997年のネットショップを開業してからというもの、どれだけの
受注を頂き、またどれだけの有益な情報を得たかわかりません、、、、。
情報を出す所に情報が集まってくるというネット独特の法則や、自分のネット内での
リテラシーも理解しているつもりです。
が、若女将の言葉の
「将来はやっぱ専門的なスキル、情報、経験を持っているのが一番強いよね」
は正反対の見方をすると
「将来は自分の持っている専門的なスキル、情報、経験をオンラインに公開する事が
本当に強いの?」となります。
次郎長屋的に言えば、以前も話したように
「詳しくはWebで!」ではなく、「詳しくは店舗へ!」
のコンセプトが合っているじゃないの?な訳です。
でもでも、よくよく考えてみると
「詳しくはWebで!」ではなく、「詳しくは店舗へ!」
というコピーはお客さんは何処で見つけるんでしょうか?
やっぱWebじゃないですか、コマーシャルじゃないですか、、チラシじゃないですか、、。
そうなんですよね!
要は
「次郎長屋は専門的なスキル、情報、経験を持っているけど、
それは、Webでは公開してないよ、もしくは一部分だけだよ」
という情報が無いと、いつまでたっても、お客様には届かない訳ですよね!!(^^)。
私はアマゾンで購入する事が多いです。本も読みます。が3年前からは、Libronという図書館サービスを併用しています。
これは、アマゾンで買おうとしている本が近隣の図書館で蔵書があるかどうか瞬時にわかるサービスです。
もちろんそのまま予約も出来ます。受取は一番近い清水中央図書館!とても便利です。
買うまでもないけど、読んでみたい、チラッと中身を見てみたい。って時には最高です。
アマゾンはもちろん巨大企業です。こういう併用サービスを公開しても問題無く逆に付加価値が生まれるでしょう。
ある意味羨ましくもあります。
ネットに自分の持つ情報をどのように表現してゆけばいいのか??
そのへんのスキルをもっともっと上げてゆかないと将来折角のアーカイブズが無駄になったり
ビジネスチャンスを逃したりするかもしれませんね。