2003年若旦那北海道を行く!
日々考察


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お店を7時半前に出て東京発のひかりに飛び乗りました。この新幹線の中で
青森行きの深夜バスに乗る人がはたして何人いるのかなぁ〜などと考えながら八重洲のバス乗り場に行ってビックリ!結構ヒッピーみたいな人ばっかりで私より年上の人はおじいさん一人だけ、、、。乗ってからはすぐに消灯で
首都高速に乗りその後東北自動車道をひたすら北上720キロ!
隣は二十歳前後のオネ〜チャンだし
狭いし、寝られないなぁ〜(^^;;

しかし予想外に良く寝られ
6時半過ぎには青森着!
「よぐ、来たねし、あおもり」と
津軽弁で歓迎されてしまった(^^;;;

今この考察を書いているのは青函トンネルの中です。このトンネルは大体
20度に保たれて夏と冬の温度差も
4度しかないらしい、、、いやはや
すごいものを作ってしまった。
プロジェクトXで取り上げられる訳
だなぁ〜。

どこにでもベイブリッジというのもはあるらしく(笑)
これも青森ベイブリッジというものでした。
通りすがりのご夫婦に撮ってもらったのですが
どこから来たんですか?と聞かれ「静岡からです、
私は乾物屋の若旦那でこれから函館に行って昆布
採りに行きます」と言ったら絶句を隠す苦笑いを
されてしまった、、、、。朝駅そばを食べたけど
別段普通の味で美味しく無かった、、、。
函館の塩ラーメン「銀水」まで我慢すれば良かったと
後悔、、、、、、。

漁師さんの手みやげにと函館のラッキーピエロで
唐揚げと春巻きを差し入れようと思ったけど10時開店で
10:03分のバス(1日3回しかないんですよね、、、)
に間に合わないので、残念次回に、、、、。
毎回書きますがこのラッキーピエロのハンバーガーが
絶品です。300円!!

それにしても残念な事が、、、
何とJRの函館駅が新しくなってしまったのです。
あの郷愁漂うクリーム色の駅舎はもうありません。
あの時計も、、、青函連絡船までの通路も、、、。
青函連絡船までの通路なんかはホント無用の長物だけど
せめてあのシンボルの時計は残してもらいたかった、、。
漁師さんの家まではバスに乗って約1時間。丁度
漁師の家のおばあちゃん達が朝病院に出かけその帰りに
バスに乗る人達でごった返しています。
最初に漁師さんの家に行ったときは私もバスの存在を
知らずタクシーを使ったら、はぁ3000円位でした。
バス代700円(^^)
漁師さんの家に着くと家の前にはすでに沢山の
昆布が、、、!今年デジカメを新しくしたらので
この生昆布から乾く途中の「艶」が良く出ていると
思います。この状態だと丁寧に扱わないと昆布って
「パリっ!」と音がして割れてしまいます。
それだけ「厚い」って事なんです。
お昼は自家製ウニ丼を
ごちそうになりました(^^) 。ウニは昆布にくっついて
くるそうです。小振りですが、絶品でした(^^)
その後すぐに昆布作業に入りました。去年とは生育も
違う昆布を見てやっぱ「自然で偉大だなぁ〜」などと
関心しながらの作業です。
天然物の昆布を乾燥室に入れて物干しに吊す作業をして
その後既に丸めてある昆布を段ボールへしまう作業。
仕事はいくらでもあります(^^;;;;;
丁度天然昆布も解禁になったところで
今までの天候不良とが重なり養殖と天然の
昆布の作業とで大忙しです、、、。
夕食は家族で鉄板焼き!まぁみんなで食べる夕食の
美味しいこと、美味しいこと。うにもまた出てきたし
サーモンの刺身も食べました。「これ美味」!
よく鮨屋で出来るサーモンと同じにしちゃあいけません。
その上品な新鮮な脂と来たら病みつきになりそうです。
夜は6時前に早くも夕食を取ったあとでまた
乾場までいって昆布の取り入れ。
乾場までは私が車を運転しておばちゃん二人を
乗せたのですが○○ぱらい運転と二人のおばちゃんの
しゃべることばが方言きつくて全く解らなくて
どこの道を曲がっていいのか解りませんでした。
三人で大笑いしました、、、、。
さすがに9時過ぎにお風呂に入って私はダウンして
しまいました。ささっと日々考察を書いて写真の
加工をしましたがモバイルの接続が何回も切れて
諦めました、、、、、。

明日は4時起きです、、、。
フォトアルバムは途中まで写真アップしましたが
何せ携帯電話でしかモバイル出来ず写真10枚
送るのに一時間かかってしまっているので
途中で止めました、、、、。
写真のアップは8/4以降に致します。

 
 
若旦那は元気ですのでご安心?!下さいね、
   
欠けている写真は8/4にアップ


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