みんなが知りたいがごめ昆布とは?
根昆布全部食べてますか?
ご存知の通り、昆布というのは、海藻です。海底に根を張って生育する植物です。昆布の中でもがごめ昆布は「粘り」が多い昆布として知られていて、こうして皆さんも「粘りがカラダに良い」という事でこのページをご覧になっていると思います。
さて、昆布といっても、根っこの部分や葉っぱの部分があります。がごめ昆布の場合は根っこの部分いはゆる「根昆布」(本来は頭昆布”かしらこんぶ”と言います)が一番粘りが強いです。しかし、当然、葉っぱの部分からも粘りは沢山出ます。次郎長屋の長寿昆布は葉っぱの部分と根っこの部分を両方使っています。
根っこの部分を使った「根昆布水」は昔からお水に漬けて
その粘りを飲む健康法が知られていますので、次郎長屋でも
「がごめ根昆布」として販売しています。
しかし、この根昆布はとても硬い為、水に浸した後食べることがとても困難です。ミキサーでも容易に細かくなりません。
でも、昆布に含まれる水溶性以外の部分にも栄養は沢山残っていますから、捨てずにそのまま体内に取り入れてほしいがために
長寿昆布あらびきが作られたという経緯があります。
最後はお客様の好き好きになりますが、私としては
昆布全部をカラダに取り入れたほうが良いのでは・・
と思っています。
- 2019.06.01
- 12:57
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