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飽食時代メモ1月

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日本の”五味、五色、五法”
サライという雑誌から、ちょっと引用。日本料理は、上記が基本ということです。
(私も知りませんでした)まずは、五味!甘い、辛い、苦い、酸っぱい、しおからい。
五色は赤、黄、青、白、黒。五法は生、焼く、煮る、蒸す、揚げる。日本料理はこれら
の要素を基本につくられるということです。
大豆のちょっと変わった美味しい食べ方
お店の、おばちゃんに教えてもらいました。大豆をまず、煮ます。大体3時間も
煮れば充分でしょう!。そして、煮汁を良く切って、マヨネーズと、わさびを
混ぜた中に大豆を入れて絡めます。これだけ!!旨いです。私は、昨日、これだけを
肴にして、ビール一瓶飲んでしまいました。!!
冬の昆布漁
冬は、もちろん、海に船で出ていけません!ですから、もっぱら海岸に打ち上げられた
昆布を拾う「拾い昆布漁」となります。もちろん、夏場の昆布漁の時よりも値段も
下がりますし、品質も落ちます。冬場は、太陽も顔を出す時間が短く、昆布を干す
のも、大変です。
お客さんから教わった「きな粉」の使い方
はっきり言って超大胆です。きな粉の使い方!
マカロニを、茹でます。そして、普通ならチーズをうえにかけ、グラタンにするのですが
そうではなく、茹でたマカロニの上にきな粉を振ってそのまま食べる!これが
けっこうイケルんです。おやつがわりにどうぞ!ということでした。
お客様からの質問より

次郎長屋さんに、「昆布だしの液体ってありませんか?」とメールを頂きました。
でも、あいにくないんです。それには、理由が、、、。昆布をそのまま水に浸して
出しを取った方が美味しいからなんです。たしかに、せちがらい世の中!出しを
取る時間なんてないかも知れません。でも、出しをとった方はおわかりのように
出しは冷蔵庫でも、一週間と持ちません。じゃあ、売っているのには何か添加物
でも入っているのでしょうか?「私は入っていると思います。」もしくは表示し
なくても良い何かが入っているのではと思います。出しって、愛情なんです。
料理って愛情なんです。時間、手間暇をかけて美味しい物が出来る、ちょっと
味がおかしくても、手間暇かけた料理に文句は言えないし、言いたくないですよね!

何の昆布を使っていいのか?

今日、ネットのお客様から、「何の昆布を買ったらいいのか
分からない」「とにかく昆布は体に良さそうだし、、、、使ってみたいから」
とお話を聞きました。そうか!もちろん、主婦の方は、出しを取ったり、煮物
おでんに使ったりと、料理が頭の中に入っていてその中でどんな昆布を使いたいか?
と言うことが問題になるわけですが、とにかく、昆布初心者で今まで料理に
昆布を使った事がなかった。もしくは、何にも考えずに、昆布と書いてあるものを
買ってきて、それを使っていたと言う人は、何を買ったら良い分からないんですね〜。

ということで、若旦那は、出し取りセットよりも、もっとわかりやすい
昆布入門セットを作ることを決意しました。
しばらくお待ち下さいませ!!(^^)

ご挨拶

今年は、ミレニアムです。この昆布一口コーナー
さぼらずにがんばっていきます。
さて、新年最初のメモは、新聞に載っていた昆布川柳から、、。

こんぶだし
見えない愛が
しみわたる

それでは、みなさん今年もがんばります。


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