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昆布一口メモ4月分

毎日更新・昆布一口メモ!!

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ご覧頂いているみなさまへ!!

静岡は桜は満開!!
所によっては葉桜の木もあります。
昼食時に散歩をするのが日課になっている私ですが
パソコンで疲れた目を癒すのには最高の時間になっています。
 
竹の子と良く合う昆布と鰹節
 いま、竹の子が美味しいですよね。若芽とは良く一緒に煮ますが、そこで、ちょっと台所を見てください。眠っている昆布とパックでもいいいから鰹節
   ありませんか?とっても相性がいいですよ!昆布は最初から竹の子と煮て、鰹節は出来あがったら、上から振りかけてもいいし、出来あがり直前に入れて
   少しの間煮れば濃厚な鰹の出汁がでてそれもまたいいですね!!
 
とろけるのがお好き?固いのがお好き?
 お客さんが「いや〜あの昆布はとろけるくらい柔らかくて美味しかった。」と感想を言ってくれました。はたまた他のお客さんは「あの昆布は歯ごたえが
    あって美味しかった。」と言ってくれました。お客さんにとってまちまちですが「固い昆布」=まずい。「柔らかい昆布」=まずい。という構図はしっかりあるのです。
    別に良い悪いではありません。完全な個人の好みの違いで千差万別です。当店でも煮る昆布を買ってもらう時にはどちらが良いか聞いてます。
 
当店のわかめは
まだ新物になりません。その理由は!!!と言うと同じわかめでもやっぱ種類があるんです。いはゆる厚葉というものです。例年わかめは二月の
    末から三月に漁が始まります。が最初は同じ若芽でも葉が薄いものを採ってそれを塩茹でして出荷します。しかし厚葉はもっと長期間海のなかで
    育成した物を三月の末から四月にかけて採ります。ですからうちのわかめはまだなんです。
 
ご自宅の塩昆布で
今、スーパーなどでもよく見かける野菜の香り物(ねぎ、のびる、エシャロットなど)を利用して美味しい一品料理のご紹介です。塩昆布を用意してください。
    角切の物は細かく切ってください。細切塩昆布はそのままで、、。そして野菜を細かく切ります。静岡では「のびる」というたまねぎの種類(らっきょうのようなもの)
     の野菜を細かく切って塩昆布と合えます。塩昆布自体に充分塩味がついているので、即席の漬物みたくなってとってもGOO〜です。
 
「め」は1年「昆布」は多年
「わかめ」や「かじめ」など「め」がつくものは1年草です。要するに1年経ったら収穫して製品になります。しかし「昆布」は多年草です。ほとんど2年草なんですが
    採れる場所や季節によって1年で収穫でくるものや、はたまた3年で収穫する昆布もあります。
 
へ〜、犬も昆布を食べるんだ!
 お店に来たくれたお客さんに「出汁をとった後も昆布たべてるね〜?」と聞いたら「うん、うちは犬が食べてるよ」 と言っていました。私も犬が昆布を食べたと聞いたのは初めてでした。
 
 

 

   


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